オランダの先生たち/ママ友
なぜか近所に教職の人が多いです。
お隣さんに、仲のいい唯一のオランダ人の友達。
あと2、3人。、、。そんなに多いって言うほどじゃないですね。
とにかく、そんな数少ない友達の内、気心の知れてるマッちゃん。
彼女は最初小学校の先生で、児童心理を学んで、今では心理カウンセラーとして学校に勤めています。
先生でも人の親だし、そっちも大事だもんね〜、と上手に折り合いつけて凄い。
マッちゃんは見かけ生粋のオランダ人だけど、心は沖縄のオバー。
周りの皆んなが楽しく暮らせるように、優しくあったかくオールオッケーにしてしまう。
そんなこんなで、彼女の家には今日も行き場のない青年が来てまっす。
きっと数日泊まっていくんだろうな。
彼女の家にはいつも誰か来て、それは何年も前に外国で知り合って、預かることになった女の子だったり、親がしていた里親の、里子の兄妹だったり。
その時によって、マッちゃんなりにのっぴきならない事情があるんだろうけど、総合すると凄い数の家族みたいな付き合いの人がいるはず。
もう孫もいるけど
お父さんの彼氏(!)とか。
それがお母さんと新しい旦那さんと仲良く孫のお祝いに来ちゃってたり。
オランダの元彼元彼女の家族扱いなんなんだろう?
元彼女をパーティに呼ぶオランダあるあるネタ。
オランダ人は寛容ってよく聞くけど、彼女は群を抜いて上を行ってる気がします。
もしや私もマッちゃんに拾ってもらったのかな?